ふわわ
リスス
フォローする相手が増えてくると、Twitterのリストは本当に便利ですよね。しかし、中には「このリストは人に見せたくないな」というのもあるでしょう。
人気悪役ユーチューバーのシバターさんは「itsuka-h-shitai-hito」(いつかHしたい人)というリストを作って、堂々と女性のアカウントをリストに追加していたようですが…。僕はこんな図太いことをする度胸はありません。
(シバターさんの場合は、こういうのも仕事の一部みたいですからね)
ということで、今回はTwitterのリストの非公開設定について「相手に通知が届くのか」など、僕以外の人も気になってるだろうことを、まとめて調べていきました。同じようにTwitterのリスト非公開について、気になっている方には役立ててもらえるかと思います!
- 非公開にすれば、相手に通知は届かない
- 公開にしていると届く
- 届いた後で非公開にしても、その通知は消せない
- 最初から必ず非公開にしておくこと
- 非公開のリストは、誰にも見られない
- ただし、たまにTwitterのバグで見られるリスクも
目次
Twitterのリストとは
Twitterのリストの非公開機能について説明する前に、まず「Twitterのリストとは何か」から解説していきます。
複数のアカウントをまとめて管理する機能
Twitterのリストとは「複数のアカウントをまとめて管理する機能」です。基本的には、一般社会でいう「リスト」とまったく同じ意味です。
何らかのテーマで分けることが多い
たとえば個人のTwitterアカウントだと、下のようなテーマでリストを分ける例が多くあります。
- 友人
- 仕事関係者
- 音楽仲間
- 日ハムファン
これらはあくまで一例ですが、こうしてリスト分けをすると、下のようなメリットがあります。
フォローが増えたときに、特定の話題に対応しやすくなる
たとえば、もともと友人しかフォローしていなかったとします。そこに仕事関係者が入り、音楽仲間も入ってきたとしましょう。
すると「仕事関係のみんなのツイートをまとめてチェックしよう」と考えたとき、「全部のツイートの中から探す」のは大変なわけです。そのため、「仕事関係者」というリストを作ります。
リストのTLは、登録した人のツイートしか表示されない
たとえば「仕事関係者」のリストなら、そこに登録した人のツイートだけが表示されます。つまり「TL全部が仕事関係」なのです。自然と、仕事のツイートのみに反応しやすくなります。
同じように、たとえば音楽が趣味でライブが迫っているときなど、「音楽仲間」のリストのTLを表示すれば、やはり音楽関連の話題のみに対応しやすくなります。
フォローしないで、その人のツイートを追える
このニーズは一部の人に限られているかもしれません。しかし、リストの特徴として「フォローしなくてもその人のツイートを追うことができる」という点が挙げられます。
もちろん、ツイート自体はリストに追加しなくても見られます。毎回その人のアカウントにジャンプして、直接見ればいいのです。
しかし「それが面倒」ということも多いでしょう。また「同ジャンルの人のツイートとまとめて見たい」ということもあるかと思います。
その場合は、リストに追加するのがいいのです。もっとも、フォローしておく方が連絡が取りやすくなるなどメリットも多くなります。そのため「フォローしたくない」という事情がなければ、フォローする方がいいでしょう。
リストの作り方
作り方についても説明しておきましょう。ここではパソコン(PC)の場合で説明します。
ホーム画面にアクセス
まずはホームの画面にアクセスします。上の画像のような画面になります。
右上のアイコン画像をクリック
右上にある自分のアイコン画像をクリックします。すると、上の画像のようにメニューが表示されます。黄色でマークしている「リスト」をクリックします。
現在のリスト状況を表示
現在のリストの状況が表示されます。「保存済みリスト」「メンバーになっているリスト」の2つがありますが、まだリストを作成していなければ、どちらも空欄です。
プロフィール下の「リストを作成する」をクリック
左側のメニューバーで、プロフィールの下に「リストを作成する」という項目があります。ここで、青い線に囲まれた「新しいリストを作成」というボタンがあるので、これをクリックします。
「新しいリストを作成」の画面
上の画像のように「新しいリストを作成」という画面になります。リスト名・説明を入力してください。ここの「プライバシー」の項目で、下の2通りを選択できます。
- 公開…このリストは誰でもフォローできます
- 非公開…自分のみこのリストにアクセス可能
初期設定では「公開」が選択されています。非公開にしたい場合はそちらを選択し、「リストを保存」を押してください。
空のリストが作成される
これで、まず「空のリスト」が作成されます。誰も登録されていないリストです。
上の画像のように「リストへ追加するユーザーを検索する」という画面になり、ここからリストに登録したいアカウントを追加していきます。検索窓からユーザー名などで探せますが、たとえば「公式」と入力してみましょう。
すると、上の画像のようにあらゆる公式アカウントが出てきます。最近「七輪」騒動で日本人にとっては残念なニュースが起きてしまった、アリアナ・グランデさんを選択してみましょう。
「リストへ追加または削除」を選択
アイコン画像の横に「フォローする」というボタンがあり、さらにその横(右側)に、メニューのアイコンがあります。黒丸が縦に3つ並んでいるものです。
これをクリックすると、上の画像のようにメニューが出ます。メニューの二番目に「リストへ追加または削除」という項目があるので、それを選択してください。
「マイリスト」の画面に
選択すると「マイリスト」の画面になります。複数のリストを作っている場合は、ここにそれらのリストがすべて表示されます。
僕の場合は、このブログのテスト用なので1つしかリストがありません。そのリストを選択し、画面を閉じます。
ここでの注意点は、ボックスの選択をして、バツマークで閉じるだけでいいということです。「登録されました!」などの反応がないので、登録されていないような気がしてしまいますが、それだけでしっかり登録されています。
リストに追加されたことを確認
アリアナ・グランデさんがリストに追加されたことを確認します。ホームに戻ると「リスト」が「1」になっていて、「WebGeekersテスト用」としたリストに「1人のメンバー」という」文字が表示されています。
それをクリックすると、上の画像のようにアリアナ・グランデさんが「最近追加されたユーザー」として表示されています。
そして、アリアナさんをフォローしているわけではないのに、フォローしているようにツイートがタイムラインに表示されるのです。上の画像の通りです。
Twitterのリストを非公開にすると、相手に通知が届く?
Twitterのリストに誰かを追加するとき「その人に通知が届くのか」という点は気になりますよね。ここではその点を調べた結果をまとめます。
最初から非公開なら、通知は届かない
非公開でTwitterのリストを作ったら、相手に通知は届きません。たとえば、あなたが「同級生」というリストを作ったとします。
そして、それを最初から非公開にしておき、それで「山田くん」を追加しても、山田くんに通知はいきません。山田くんは自分がリストに追加されたことを知らず、いつもと変わらない毎日を送ります。
公開状態で登録すると、通知が行く
逆に公開にしていたら通知がいきます。あなたの名前が田中さんだったら、山田くんのTwitterで「田中さんがあなたをリストに追加しました」という通知が出ます。
「非公開に切り替えたこと」の通知は届かない
最初「公開」でリストを作ってしまい、後で「バレるとやばい」と思って非公開にしたとします。この場合「リストを非公開にしたこと」の通知はいきません。
例えば、山田くんに対して「田中さんがあなたの追加されたリストを非公開にしました」という通知は届きません。ただ、「リストに追加されたこと」の通知はすでに届いています。
そのため、山田くんがあなたのアカウントを見に来たら「あれ?俺が追加されてたリストが消えてるぞ?」と気づくことはあります。このため、リストに追加する相手にバレたくないのであれば、「最初から非公開にしておく」ことに、くれぐれも注意してください。
過去に「公開」だったリストでも、非公開にした後の追加は通知されない
たとえば、あなたの「同級生」のリストが、過去に「公開」だったとします。そして、今は「非公開」だったとしましょう。
この場合、非公開にした後に追加したユーザーに対しては、通知が届きません。過去の公開時代に届いてしまった通知については取り消せませんが、これから追加する分については、通知されないので安心ということです。
Twitterのリストを非公開にする設定方法
Twitterでリストを非公開に設定する方法はとても簡単です。iPhoneでもAndroidでもほぼ同じですが、両方のやり方を画像つきで解説していきましょう。
iPhoneでのやり方
まず、Twitterのアプリを起動して、ホーム画面に行きます。自分のアイコン画像をタップすると、上の画像のようなメニューが表示されます。「リスト」をタップしてください。
リスト一覧が表示される
上の画像のように、リストの一覧が表示されます。非公開にしたい(あるいは公開にしたい)リストを選択します。
リストのタイムラインが表示される
選択すると、上の画像のように「リストのタイムライン」が出ます。この右上に「編集」という青い文字があります。それを選択してください。
「リストを編集」の画面になる
上の画像のように「リストを編集」という画面になります。上の画像では「非公開」になっています。その文字の横のバーが点灯していない(緑色でなく白色)というのでわかります。「非公開リストにはあなただけがアクセスできます」とも書かれています。
バーをタップして「公開」にする
非公開を公開にしたい場合は、白いバーをタップすると、上の画像のように緑色のバーになります。これで公開状態になります。逆に「公開を非公開にしたい」というときも、同じ動作をします。
Androidでのやり方
Androidは機種・メーカーによって画面の表示が多少異なります。しかし、やり方自体は変わりません。ここではASUS(エイスース)のZenFoneを例にとって解説していきます。
ホームを開く
まず、上の画像のようにホームを開きます。一番上にあるアイコン画像をタップしてください。
「リスト」を選択
iPhoneと同様、メニューが出て来るので「リスト」を選択します。他のメニューも一覧で書き出すと、下記の通りです(検索で探してくださる方用です)。
- プロフィール
- リスト
- ブックマーク
- モーメント
- Twitter広告
- 設定とプライバシー
- ヘルプセンター
そして「リスト」を選ぶと下のような画面になります。
僕はテスト用なので1つしかありませんが、たくさんリストがある人は、ここにずらっと一覧が出ます。非公開にしたい、もしくは公開にしたいリストを選んでください。
リストのタイムラインが表示される
選ぶと、やはりiPhoneと同じく、そのリストのタイムラインが、上の画像のように表示されます。右上に青い丸が3つ並んでいるアイコンがあります。それをタップしてください。
「リストの編集」を選択
上の画像のように「リストを編集・リストを削除・共有」という3つのメニューが表示されます。この一番上の「リストの編集」をタップします。
リスト編集画面
これで、上の画像のように「リストを編集」という画面になります。名前・説明の下に「非公開」という項目があるのがわかるでしょう。
iPhoneではその右側がスライドバーになっていました。しかし、Android(ZenFone)では、これがチェックボックスになっています。
非公開のチェックが入っていないので、現在は「公開」ということです。そのため、チェックを入れて「非公開」に切り替えます。
非公開に切り替えた状態
切り替えると、上の画像にチェックボックスに色とマークが付き、右上の「保存」という文字が青くなり、タップできるようになります。これで「保存」を押せば「公開―非公開」の切り替えが完了です。
PC(パソコン)でのやり方
パソコンでの非公開の設定方法は、先に解説した「リストの作り方」と同じです。詳しくは下の段落でご覧ください。↓
Twitterの非公開リストに入れられている数を調べる方法
「自分が非公開リストに入れられているかどうか」というのも、気になる人が多いかと思います。ここでは、それを調べる方法を解説していきます。
(1)…The Worldを使う
1つ目の方法は、アプリの「TheWorld」を使う方法です。ここではTheWorldの使い方と、どうやって非公開リストに入れられている数を調べるのかを解説していきます。
App Store・Google Playで「the world」と検索
まずはいつもどおり、iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playで「the world」と検索します。すると、上の画像のように「THE WORLD FOR TWITTER」というアプリが出てきます。
「入手」を選択して、インストールを押します。余談ですが、ここに表示される作者名が「AKIHIRO」と日本人の方っぽい名前なので、少々親近感を覚えます(日系アメリカ人などかもしれませんが)。
アプリ起動画面
アプリをダウンロードして起動すると、上の画像のような画面になります。「TheWorld -Twitter Client for iOS-」と書かれています。「Login to twitter」というボタンを押します。
英語だらけで少々抵抗を感じるかもしれません。しかし、操作自体は非常に簡単なアプリなので、気楽に触ってみてください。
クライアント名を選択
これは一番上「TheWorld」でOKです。正直、僕も違いがよくわかりませんでした。一番上を選択して問題なく使えたので、これでOKだと思います。
Twitterから利用許可の確認が出る
クライアント名を選択すると、上の画像のように「on TheWorldにアカウントの利用を許可しますか?」という確認画面が出ます。ここでユーザー名(またはメールアドレス)と、パスワードを入力します。そして「連携アプリ認証」を押してください。
失敗した画面
メールアドレスやパスワードが間違っていると、上の画像のように「Twitterにログイン」という画面が出ます。あるいは、私がパソコンでも同時に開いていたので、この画面になったのかもしれません。
このように2回あると面倒かも知れませんが、気を取り直して入力してください。
ユーザー名(メールアドレス)とパスワードが合っていると、上の画像のように入力欄が消えて「連携アプリを認証」と「キャンセル」のボタン、「アプリケーションでできること」の説明だけが表示されます。ここであらためて「連携アプリを認証」をタップします。
「TheWorldで開く」ことの確認
上の画像のように「このページをTheWorldで開きますか?」という確認が出ます。「開く」を選択します。
自分のアカウントが、TheWorldで表示される
上の画像のように、自分のアカウントが黒背景のTheWorldの中に表示されます。アカウントをタップしてみましょう。
Home画面
アカウントをタップするとホーム画面になり、上の画像のような表示になります。僕は今西野カナをフォローしているので、そのツイートが表示されています。
「Mention」を見ると、自分にあてられたメンション(@つきのメッセージ)が一覧になりますが、このアカウントはメンションを受け取っていないので省略します。
下にメニューのアイコンがありますが、一番右の「…」という黒丸が3つ並んでいるものを選んでください。すると、下のようなメニューが表示されます。
メニューを一覧にすると、下記の通りです。
- Manage home tabs
- Show my profile
- Tweet drafts
- Settings
この上から二番目の「Show my profile」をタップしてください。すると、下の画像のような画面になります。
3段目の一番右に「Listed」という文字が見えるでしょう。ここで「非公開リスト」に追加されている数がわかります。
Twitterでわかる「公開リストの数」と比較して数える
上の「Listed」でわかるのは、非公開リスト・公開リストの「合計数」です。一方、Twitterでわかるのは「公開リストに追加された数」だけです。
ということは、両者の数字の差を出せば、それが非公開リストに追加されている数となるのです。たとえば「Listed」の数が30で、Twitterで把握できる数が25だったら、あなたは「5つの非公開リストに追加されている」ということです。
ふわわ
アヒルル
(2)…TweetDeckを使う(現在は不可?)
以前は「TweetDeck」(ツイートデック)というTwitter公式の機能でも、同様の調査ができたとされます。しかし、2019年3月現在はできないようです。
TweetDeckは下のURLでアクセスできます。
参考 TweetDeckhttps://tweetdeck.twitter.com/そして、アクセスすると下のような画面が表示されます(パソコンの場合)。
左側の黒いメニューの一番下の「+」マークをクリックすると、下のようなメニューが表示されます。
上から二段目の一番左にある「List」をクリックすると、下の画像のようになります。
「Add a List column」という画面で、自分のリストを一覧にできます。しかし、これは普通のTwitterとまったく同じ内容で、わざわざTweetDeckで確認するまでもない気がしました。
TweetDeckは変わった?
ブロガーさんの記事などを見ていると、昔のTweetDeckでは「TheWorld」のように、非公開リストに追加されている数も見れたようです。そして、画面のデザインも全然違いました。
そうした情報と比較すると、今のTweetDeckはかなり変わっているようです。
カエルル
アヒルル

Twitterの鍵垢は、非公開リストに追加すれば見れる?
インターネット上の情報を調べていると「他人のTwitterの鍵垢は、そのアカウントを非公開リストに追加すれば見ることができる」という内容を目にすることが多くあります。ここでは、この情報が正しいのかどうかを解説していきます。
昔はこの方法で見れた(今はできない)
少々怖い話ですが、昔はTwitterの鍵垢を見る方法がありました。
- 非公開リストを作る
- 見たい鍵垢を追加する
- リストのTLから見る
これだけで、鍵垢のツイートを見ることができたのです。通常のタイムラインでは見えなくても、リストのタイムラインでは見えたということですね。
すぐに見れなくなった
当然ながら、この問題はツイッター社に多くの苦情が寄せられました。そのため、すぐに閲覧不可となっています。当時をリアルタイムではしりませんが、見ることができた期間はそれほど長くなかったでしょう(少なくとも有名になってからは)。
鍵アカに「フォロー許可」をとるしかない
「非公開リストに追加する」という方法が使えなくなった今、見たい鍵垢を見る方法はあるのか―。これは王道というべき方法の「本人にフォロー許可をもらう」というものしかありません。
「フォローリクエスト」とも呼ばれますが、要は「フォローして、あなたのツイートを見てもいいですか」と許可をとるわけです。本人さえ許可すれば、当然どんな鍵垢でも見ることができます。
ハムム
ティラティラ
…という人もいるかもしれませんが、それでは鍵垢の意味がないわけです。そもそも、自分が鍵垢をつくる側になると考えれば、「この方法しかない」のは当然だといえるでしょう。
鍵垢の是非について
鍵垢をつくることは悪いことではありません。特に女性などは、Twitterにアップした情報をもとにストーキングされる、写真を拡散される、出会い系サイトの顔写真に使われるなどのリスクもあるからです(最後の出会い系については男性もリスクがありますが)。
そうしたリスクを避けつつ「友だちに対しては、隠さずに生活を伝えたい」という場合には、やはり鍵垢という手段になるでしょう。そのため、鍵垢をつくることは変なことではないのです。
そして、Twitterがその鍵垢を守るために手段を講じることも、また当然だといえます。
もしくは、見れる友人に内容を教えてもらう(非推奨)
この方法は推奨できませんが、鍵垢の中身を見るもう一つの方法があります。原始的ではありますが「フォロー許可されている友人に見てもらう」というものです。
フォローしていれば、鍵垢のツイートを見ることができます。友人でも赤の他人でも、そうした「鍵垢を見れる人」に教えてもらえばいいわけです。
たとえば、ちょっとした有名人の鍵垢のフォローをしている人の場合「有料でいいので、ツイートの内容をこちらに流してほしい」などの依頼を受けることもあるかもしれません。もちろん、こうした内容はTwitterの規約違反なので、通報すればアカウント自体が削除されます。
しかし、中にはお金に釣られてそうした話を引き受けている人もいると想定できます。こうした方法は「見るため」ではなく「自衛のため」に理解しておくといいでしょう。
(鍵垢をつくるのであれば、絶対に信頼できる人以外、フォローさせてはいけないということです)
Twitterの非公開リストを見る方法は?
他の人のTwitterの非公開リストを見る方法を知りたい、という人も少なくないでしょう。ここではその方法があるのかを解説していきます。
リスト自体を見る方法はない
ここまで書いてきた通り、他人の非公開リストを見る方法はありません。逆に言えば「自分の非公開リストを誰かに見られることもない」ので、安心して下さい。
「非公開リストに追加されているかどうか」はわかる
今後も使えるかはわかりませんが、「自分が非公開リストに追加されているかどうか」を知る方法はあります。「誰に追加されているか」はわかりませんが「追加されている数」については、一部のアプリで確認する方法があるのです。
これについては「Twitterの非公開リストに追加されている数を調べる方法」の段落で解説しています。
Twitterの非公開リストは、相手にわかる?ばれる?
Twitterの非公開リストを作るとき、特に多くの人が気にするのは「リストに追加する相手にわかるのか、バレるのかということでしょう。ここではその点について解説していきます。
原則わからない・ばれない
Twitterのリストは、非公開で作成すれば相手にわかったりばれたりすることはありません。
- リスト追加したことの通知がいかない
- 相手も、そのリストを見れない
- あなたのリストの数にも表示されない
このように、相手が知る手がかりが一切ないためです。
2018年2月にバグが起きたので注意
注意が必要なのは、たまにツイッターでバグが起きるということ。たとえば2018年の2月27日には非公開リストが半公開状態になるという問題が発生しました。
公開状態になってしまったのは「リスト名」と「リストの説明文」です。幸いにも「リストに追加されているアカウント」については、公開状態にはなりませんでした。
しかし、人によっては「リスト名と説明文を見られるだけでもまずい」ということもあるでしょう。こうしたバグも起きうるので、リスト名や説明文の内容についても、細心の注意を払う必要があります。
参考 Twitter、非公開リストが半公開に リスト名一覧が第三者から閲覧可能状態、午前中に修正されるねとらぼバグで「アカウント名まで見られる」可能性はある
この2018年2月のバグは、上記の被害だけで済みました。しかし、今後もっと大きなバグが起きたら、一時的とはいえ「アカウント名まで見られてしまう」恐れはあるでしょう。
「その瞬間を狙ってあなたのリストを見る」なんていう人は、めったにいないと思います。しかし、どうしても見られたくないリスト、相手に知られたくないリストがあるなら、こうしたバグのリスクも考えておきましょう。
本当にばれたら困るリストは、そもそも作らない
これは非公開リストや鍵垢に限らず、あるいはTwitterやSNSに限らず何にでもいえることですが、そもそも、バレたら困ることはやらない・言わない・作らないというのが鉄則です。こうしたものは、どれだけ隠していても「大抵いつかばれる」ためです。
愚痴の類など「どうしても言いたくなる」と思うかもしれませんが、それは「愚痴ったからますます増強されている」という可能性もあります。また、そもそもストレスの発散は愚痴でなくても、スポーツなどでもできるものです。
「バカッター」の一連の事件は、誰から見てもおかしな行動です。しかし、彼らの中の一部は、下のように思っていたはずです。
- バイトがつまらないから、こうでもしないとやってられない
- 友だちを笑わせるにはこれが一番
どちらの考えでも、間違っていたのは確実です。どれだけ本人が「やりたい」「やらずにはいられない」と思っていたとしても、それが社会に歓迎されない行為である限り「やってはいけない」のです。
バカッターだけでなく薬物の乱用なども同じです。こういうことをしない人からしたら「何でやりたいのかさっぱりわからない」ということも、本人からすれば「やらずにはいられない」のです。
そうした方々を否定するわけではありませんが「そうならないで済むなら、それが一番」というのは確かでしょう。理想論になるかもしれませんが「人に見られて困るようなリストを作らずに済む生活が一番」という風に考えて下さい。
まとめ
以上、Twitterの非公開リストについてまとめてきました。最後に要点を整理すると下のようになります。
- Twitterの非公開リストは、他人からは見れない
- リストに追加した相手にも見れない
- 「公開」なら相手に通知される
- しかし「非公開」なら相手への通知もない
- 一時的にTwitterのバグで見られてしまうリスクはある
- 「見られて困るリストは作らない」が基本
今回の結論を一言でまとめるなら「どうしても見られて困るものは、そもそもTwitterに上げない」でしょう。ブッダの有名な教えで「犀の角のようにただ独り歩め」(犀=さい)というものがありますが、「人に話さずに秘しておく」というのも、ときには大事なのだと思います。
Twitterの非公開リストについて、さらに知りたいことがあれば、お気軽にご質問ください!
リスス
アヒルル
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