iPhoneのバックアップを外付けHDDにするやり方~Mac・Win10&7での方法~

ふわわ

こんにちは!IT大好きFwww(ふわわ)です!
今日は「iPhoneのバックアップを外付けにする方法」について解説していきます!

ティラティラ

iPhoneを使っていると、iTunesはやっぱり便利ですよね!音楽を中心にいろいろなデータをダウンロードしている人が多いと思います。

ダウンロードするのはいいんですが、ある程度の期間使い続けていると「パソコンの記憶容量を圧迫してしまって、動作が重くなる」ということがよくあります。パソコンは軽ければ軽いほど気持ちがいいので、これもやっぱり解決したいですよね。

解決する方法の1つが「iPhoneのバックアップを外付けでする」というもの。この記事ではそのやり方を解説していきます。iPhoneやiTunesを愛用していて、「最近パソコンが重くなってきた…」と悩んでいる人には、特に参考にしてもらえるでしょう。

なお、iPhoneでなく「iTunes」でのやり方は、下の記事で詳しく解説しています。iTunesからの設定について知りたい人は、こちらを参考にしてみてください。

itunesの保存先を外付けHDDにする方法は?Windows10・Macでのやり方を解説!
この記事の要点
  • 手動で移すなら簡単
  • データが保存されているファイルを開き、移すだけ
  • その場所と、隠しファイルの表示方法を知ればいい
  • 自動で保存される設定は、Win・Macの個別に説明

iPhoneのバックアップファイルを、外付けHDDに移す方法

スマートフォンとパソコン

一口に「iPhoneのバックアップファイルを外付けHDDに移す」といっても、下の2通りのやり方があります。

  • 思い出したときに手動で移す
  • 「毎回自動で外付けHDDに保存される」ようにする

当然、2つ目の「自動保存」にした方が楽です。ただしその分、最初の設定が難しくなります。

「とりあえず容量を軽くしたい」というだけなら「手動で移す」だけでも相当に効果的です。このやり方の延長に「自動保存」があるため、まずはこの「手動のやり方」から解説していきます。

手動ならWinもMacも同じやり方

このやり方の場合、WindowsもMacも同じです。開くフォルダ名などが多少違いますが、問題なく対応できるでしょう。

結論をいうと、下の流れでできます。

  1. 保存したい場所を決める
  2. そこに「iPhone_backup」というフォルダを作る
  3. 現在のフォルダ(Cドライブの中)から、そこにコピー

以下、Windowsのやり方から解説していきます。

Win10・Win7の場合

まず、どこに保存するか決めます。ドライブでいうと下の3つのどれかになるでしょう。

  • Dドライブ
  • Eドライブ
  • Fドライブ

Dドライブだとパソコン内に保存することが多くなります(例外もありますが)。それに対して、Eドライブ・Fドライブは外付けになります。

普段、EドライブやFドライブは、USBメモリやSDカードで使う人が多いでしょう。USBフラッシュメモリやSDカードではiPhoneのバックアップには足りないことが多いため、やるとしたら外付けHDDを使うことになります。

そこに「iPhone_backup」というフォルダを作る

例えば、保存場所を「Dドライブ」に決めたとします。そのときは、下の画像のようにDドライブを開きます。

Win10

Dドライブの開き方は「PC→Dドライブ」です。昔からWindowsを使っている人だと「マイコンピューター>Dドライブ」という方がわかりやすいかもしれません。

そして、Dドライブを開いたら、そこに「iPhone_backup」のフォルダを作ってください。手順は下記の通りです。

  1. フォルダの中で右クリック
  2. 新規作成(X)
  3. フォルダ名を「iPhone_backup」にする

この動作は普段フォルダを作るときとまったく同じです。作成したら下の画像のようになります。

作成済み

こうして「データをバックアップする場所」ができたので、後は移すだけです。

現在のフォルダ(Cドライブの中)から、そこにコピー

では「現在のフォルダ」を開きましょう。最初に言っておくと、先に「隠しファイルの表示」をオンにする必要があります。ただ、先に場所をいう方がイメージ湧きやすいので、場所の説明からします(人によってはすでにオンになっていることもあるので)。

言葉で先に結論を書くと、下の場所になります。これだけですでに開ける人もいるでしょう。

「PC>Cドライブ>ユーザー>あなたのユーザー名(Taroなど)>AppData>Roaming>Apple Computer>MobileSync>Backup」

では、画像と一緒に開き方を見ていきましょう。まず下の画像が「PC」の画面です。

Win10

続いて、下の画像が「Cドライブ」の画面です。

Win10

次に「ユーザー」の画面です。一覧の中から「あなたのユーザー名」を探してください。たとえばTaro・Hanakoなどと書かれています。

Win10

次に「あなたのユーザー名」の画面です。ここの画面がどんな風になるか、何が入っているかは人によって違います。しかし「ミュージック・ビデオ・ドキュメント」などのフォルダ&アイコンは、ほぼすべての人のWin10に入っているはずです(特殊なカスタマイズをしていない限り)。

Win10

上の画像の上から4番目のフォルダで「AppData」とあるのが見えるでしょう。「3Dオブジェクト」の下です。これを選択してください。

Win10

上の画像が「AppData」の画面です。以下のようなフォルダがあります。

  • Local
  • LocalLow
  • Roaming

表示される順番は人によって異なりますが、中身はおおむねこの3つです。この中の「Roaming」(ローミング)をクリックしてください。

Win10

すると、上の画像のようになります。後はここから同様の手順で、下記のようにフォルダを開いていきます。

  1. Apple Computer
  2. MobileSync
  3. Backup

最後の「Backup」の中に、現時点のiPhoneで保存されたデータが入っています。これを、最初にDドライブ・Eドライブなどに作った「iPhone_backup」のフォルダに移すということです。

「隠しファイルを表示する」方法

先に説明したとおり、ここまでのやり方を実行するには、最初に「隠しファイルを表示する」必要があります。そのやり方を解説していきましょう。

隠しファイル

まず、どこでもいいのでフォルダを開いてください。そして、画面上部のメニューを見てください。下記のように4つのメニューが並んでいるでしょう。

  • ファイル
  • ホーム
  • 共有
  • 表示

この4つ目の「表示」を選んでください。すると、画面上部のメニューが下の画像のようになります。

隠しファイル

この右の方を見ると、下の画像のように「隠しファイル」という項目があります。

  • 項目チェックボックス
  • ファイル名拡張子
  • 隠しファイル

という順番で並んでいます(人によっては多少順番が違うこともあります)。

隠しファイル

上の画像のように「隠しファイル」にチェックを入れてください。これで、普段は隠れている「AppData」「Roaming」などの隠しフォルダも表示されるようになります。

Macの場合

まず、Macのパソコンの中で、iPhoneのバックアップデータがどのように保存されているかを確認します。このためには、Windows同様「隠しフォルダ」を表示する必要があります。

まず、Finder(ファインダー)のメニューバーから「移動」を選択し、下のようなメニューを呼び出してください。

Mac

  • 最近使った項目
  • 書類
  • デスクトップ
  • ダウンロード
  • ホーム

上記のような具合にメニューが並んでいるのがわかるでしょう。ここで「option」のキーを押してください。すると、隠しフォルダの「ライブラリ」が出ます。

ライブラリを開いた後

ライブラリを開いたら、下のような流れでiPhoneのバックアップデータを呼び出します。

  • ライブラリ
  • Application Support
  • Mobile Sync
  • Back up

まず「Application Support」は以下のような画面です。

Mac

そして「MobileSync」は下の通りです。

Mac

これが最後の目的地「Backup」のフォルダです。

Mac

最後の「Back up」のフォルダの中に、iTunesから保存されたiPhoneのデータが入っています。これを「手動で移す」方法は、Windowsの方で説明した通りです。

通常のワードやExcelなどのファイルを、マイドキュメントやデスクトップなどで移動させるときのように「マウスで普通に」動かします(もちろん、マウスでなくタッチパネルでもトラックボールでも何でもOKです)。

手動だとこれで完了なのですが、Macでも「自動的に外付けHDDに保存されるようにしたい」という人もいるでしょう。そのやり方を解説していきます。

【Windows】直接外付けHDDに書き込む設定

ここまでの説明は「手動で移す」ものでした。

  • 一度、いつも通りiPhoneのデータを保存する
  • その保存場所から、外付けのバックアップ場所に手動で移す

というやり方です。これを「毎回手動でやるのは面倒」と思う人も多いでしょう。そのため、ここでは「iPhoneのデータを保存した時点で、自動的に直接外付けHDDに書き込まれる方法を解説していきます。

コマンドプロンプトを開く

まず、下の画像の一番下にある「ここに入力して検索」という検索窓をクリックします。いつもソフトやファイルを探すときに、ここを使っている人も多いでしょう。

コマンドプロンプト

この検索窓に「cmd」と打ち込んでください。コマンドプロンプト(command pronpt)の略です。すると、下記のように「コマンドプロンプト」が呼び出されます。

コマンドプロンプト

これをクリックすると、下の画像のような「コマンドプロンプト」の画面が起動されます。白い部分にはユーザー名が入っています。あなたが「Yamada」というユーザー名で使っていたら、Yamadaと入っています。

シンボリックリンクを作成

コマンドプロンプト

ユーザー名の後で、カーソルがチカチカ点滅しているところがあります。「ここに命令を書き込め」という意味です。そこに、下の画像のような命令(文字列)を書き込みます(コピペでOKです)。

コマンドプロンプト

黄色の部分が書き込んだもの(貼り付けたもの)です。文字で書き出すと下記のようになります。

mklink /d “%AppData%\Apple Computer\MobileSync\Backup” “G:\iPhone_Backup”

実際に保存されることを確認

最後の確認は忘れないようにしましょう。言うまでもなく「しっかり設定できていないと、保存したつもりで保存されない」ためですが、もっと怖いこともあります。

それは、別のフォルダが保存先になっていて、同名のファイルに上書きされてしまうということ。パソコン側の設定によっては「○○(1)」などと上書きされないファイル名にしてくれることも、もちろんあります。

しかし、必ずそうなるとは限りません。大事なファイルが上書きで消されるリスクを避けるためにも、最終確認は必ずするようにしてください(これはMacでも同じです)。

【Mac】自動保存先を外付けHDDにする方法

Macbook

ここまではWindowsでのやり方を解説してきました。Macでも大体同じやり方ですが、実際のMacbookの画面とともに簡単に説明していきます。

ターミナルを開く

まず、下のような流れでフォルダを開いていきます。

  • Finder
  • アプリケーション
  • ユーティリティー
  • ターミナル

コマンド「ln-s」を入力

ターミナルを開くと、下のような画面がでます。

Mac

末尾のドルマーク($)の後ろに「ln -s 」と入力してください。未度線エル・エヌ・半角スペース・ハイフン・エス・半角スペースです。ハイフンの前と、最後に半角スペースがあるのに注意しましょう。

Backupフォルダをドラッグ&ドロップ

この文字列を入力したあと、あらかじめ外付けHDDに自分で作成しておいたBackupフォルダを、ドラッグ&ドロップします(マウスで運びます)。

そうすると、先ほどの画像のように「ln -s 」の後に自動的に「/volumes/Media/ backup/Backup」と書き込まれるのです。自分で文字列を入力しなくても、ドラッグ&ドロップだけでMacOSが判断してくれるということですね。

そして、さらに続きに下の文字列を入力します(コピー&ペーストでOKです)。

“/Users/○○/Library/Application Support/MobileSync”

「○○」の部分はユーザー名です。あなたがMacのパソコンで使っているユーザー名を入力してください。ユーザー名を入力したあと、エンターキーを押して完了です。

「No such file or directory」とエラーが出た場合

これは、2018年9月以降のMacのOS「Mojave(モハベ)」が原因とされます。このOSでセキュリティが強化され、それによって起きている(と思われる)エラーです。

「セキュリティによってアクセスを拒否されている状態」なので、アクセスする権利(アクセス権限)を自分に付与する設定が必要です。

エラーの意味は?

「No such file or directory」の意味は「そのようなファイルやディレクトリ(フォルダ)は見つかりません」ということです。

なぜそのエラーが起きる?

これは主に「パスが間違っている」ためです。具体的には下のようなパターンが考えられます。

  • ダブルクォーテーションの有無
  • バックスラッシュの有無

ハムム

「有無」じゃ、有る無しのどっちが正解なのかわからないだろ。
うむ。…というダジャレは置いておき、本当にわからないのです。

ふわわ

ダブルクォーテーションの有無

これは実際にエラーを解決された方の体験談で、「なしにした」「ありにした」という、両方の情報が見られます。

「なしにした」方の体験談

アップルのディスカッションで成功した人のコマンドラインを見ると、ダブルクオーテーション(”)を入力していないのが気になった。ダメ元で「”」を削除して、再びlnコマンドを実行する。
ln -s /Volumes/(外付けHDD)/Backup “/Users/(ユーザー名)/Library/Application\ Support/MobileSync/”
すると、ようやくシンボリックリンクを作成することができた!
MojaveでiPhoneのバックアップ先を外付けHDDに変更(カードキャプただ乗り)

「ありにした」方の体験談

私も全然出来なくて3時間費やしたのですが、下記のサイトのやりかたで出来ました!!
MacのiOSバックアップ(MobileSyncディレクトリ)が大きすぎるので、外付けHDDに移した話 – EnsekiTT Blog
↑このサイトは” ”←ダブルコーテーションについて書かれてないので、これを他のサイトを参考に追記したらできました!
ln -s /Volumes/YourHDD/MobileSync/Backup “/Users/ensekitt/Library/Application\ Support/MobileSync”
こんな感じです。
Q.iPhoneのバックアップ先を外付けHDDに変更(Appleコミュニティ)

このように両方の体験談があるため「どちらも試してみる」のが一番だといえます。

バックスラッシュの有無

これについては、上の「ありにした方」の体験談では、バックスラッシュが「含まれて」います。しかし、一般的には「ダブルクォーテーションでくくるなら、バックスラッシュは書かない」ものです。

実際、上の体験談の後に続いている回答では、「バックスラッシュはなしにすべき」「なしにしたら上手くいった」という2件の回答が見られます。

これらを総合すると、バックスラッシュについては「ダブルクォーテーションで括るなら、削除する方が成功率が高い」といえるでしょう。

用語の補足説明

コード

シンボリックリンクとは?

簡単にいうと「転送リンク」もしくは「ショートカット」です。シンボリックとは「象徴的」という意味です。いわば「飾りだけ」ともいえます。

「何が飾りだけなのか?」も説明すると、パソコンの構造の説明となり複雑になってしまうため、ここでは割愛します。興味がある方は調べてみてください。わかりやすい説明も引用して紹介します。↓

シンボリックリンクとは?
簡単に言うとショートカットのようなもので、とあるフォルダやファイルのリンクを保持しているものです。

ショートカットとの大きな違いは、シンボリックリンクを辿った際のパスです。
引用元:シンボリックリンクの使い方と落とし穴(Qiita)

「mklink」の「mk」の意味は?

これも相当調べたのですが、わかりませんでした。疑問に思っている人すらいないようです。僕は「名前の意味がわかると、機能の説明もしやすい」と考える人間なので、mkの意味を知りたかったのですが…。

「m…マイクロソフト」というのは想像できます。しかし「k」が何かはわかりませんでした。まさか「コマンドプロンプト」の「k」ではないでしょうし…(Cだったらその線もあったと思うのですが)。

何はともあれ、こうしてコマンドプロンプトから設定すると「iPhoneのデータ・ファイルが自動的に直接、外付けHDDに書き込まれる」ようになります。

「mklink」とは?

上の文字の意味を説明すると、下記のようになります。「パソコンに向けて語りかける口調」になっています。

  • mklink/d…Dドライブの「今から説明する場所」を見てください
  • “%AppData%\Apple Computer\MobileSync\Backup”…ここです。「AppData>Apple Computer>MobileSync>Backup」です。ここを見てください
  • “G:\iPhoneBackUp”…そこに入ったファイルを、すべて「Gドライブの「iPhone_Backup」のフォルダに移してください

このような「お願い」をWindowsに対して行っているわけです。コマンドプロンプトとは、こうして「パソコンに直接指示を出せる」ソフトなのです。

文字列全体の意味は上記の通りで、mklinkとは何かというと、簡単にいうと「この場所にシンボリックリンクを作ります」という宣言です。たとえば英語で「私は○○に行く」は「I go to ○○」です。

この「I go to」が宣言です。「私は行く」と宣言する→どこへ?→○○へ、という流れですね。同じように「mklinkしてくれ→どこへ?→Gドライブの「iPhone Backup」へ」と、パソコンに伝えるわけです。

プログラミングでは「C言語」というように「○○言語」というものを使います。英語などと同じく、文法的な構造があることが、上の説明で理解できるかと思います。

フォルダの大文字・小文字の違い

山田さんからいただいたコメントで、「フォルダ名の大文字・小文字を変えると問題が解決するかもしれない」という内容をご指摘いただきました。

  • 大文字…iPhone_Backup
  • 小文字…iPhone_backup

上記のような違いです。状況によっては、これで問題が解決するかもしれません。

参考として「フォルダの大文字と小文字の違い」に関する情報を紹介させていただきます。

Macでは、両者の区別はAPFSのオプション

APFSとは「Apple File System」の略で、Macのデフォルト(初期設定)のシステムです。

このオプションとして「大文字と小文字を区別するか」を選択できます。これは下の説明でわかります。

結論としてMacでは、大文字と小文字の区別は、ディスクフォーマット時に指定するオプションとなっています。macOS High Sierraから、デフォルトファイルシステムはApple File System(APFS)となっています。使用しているPCはAPFSの大文字/小文字区別なしでフォーマットされていました。
あれMacって大文字と小文字を区別しないのか(Developers.IO)

現在の選択状態がわかる画面は下のとおりです。

マック画像引用元:上の文章と同じ

赤線で囲まれた部分の「大文字/小文字を区別」が「はい」になっている場合、大文字・小文字を切り替えることで解決する可能性があります。

【参考】Androidの場合

Androidでも大文字・小文字が区別されるのか調べてみました。これもやはり、ユーザーの方々の間でしばしば議論になるようです。

これも設定によって違うようですが「区別されていた」という方のキャプチャ画像は下の通りです。「AU」と「au」が区別されて、共存しています。

Android画像引用元:AQUOS PHONE SERIE ISW16SH auの口コミ画像(価格.com)

この画像を投稿された方が書き込んだ文章が下のものです。

何だか勘違いしてました。
LINUXベースのAndroidでは大文字/小文字は
当然区別されますね。失礼いたしました。

ただ自分のSDカードは「FAT32フォーマット」
なので? “au”と”AU”フォルダは区別されず、
同時には存在できません。
(WindowsPCも同じ理由かと思われます)

試しに本体システムROM内にフォルダ作成し
たところ、区別されどちらも作成できました。
(添付キャプチャ画像のとおり)
フォルダの大文字と小文字の区別について(価格.com)

AndroidやWindows、LINUXの話題ではありますが、何かしらiPhoneのバックアップにも通じるヒントがあるかもしれません(その人の状況によっては)。

ふわわ

…という感じです。問題解決のヒントに少しでもなれたら幸いです!

iTunesがバックアップデータを認識しない4つの原因と対策

バックアップ

バックアップをCドライブやDドライブなどに無事に保存した―。しかし、それでバックアップをしようとしても、iTunesがバックアップデータと認識してくれないというケースがあります。

(これはishiiさんからコメントでご質問いただきました。ishiiさん、ありがとうございます!)

このケースは、ドライブがCかDか、外付けHDDかなどは関係ないようです。例外もあると思いますが、基本的には「iTunesかセキュリティソフトの問題」と考えられます。

ここでは、考えられる4つの原因と対策を、ソースと合わせてご紹介していきます。

以下、それぞれの原因・対策の説明です。

iTunesの仕様…削除して再インストールする

特定の状況では、iTunesは「もともとバックアップデータを認識しない」ようです。その場合、下のようにします。

  1. バックアップするとき、毎回iTunesをアンインストールする
  2. その後、再インストールする
  3. すると、バックアップデータを認識する

このことは、下のAppleコミュニティの書き込みでも説明されています。

私も一旦iPhoneをリカバリーしたあと、復元しようとしたらiTunesのバックアップが消えてしまっいて困ったことがありました。
この時はサポートに電話をして対応してもらいました。

方法は一旦iTunesを完全アンインストールしたのち、再インストールするだけでした。
(アンインストールの方法はサポートページの検索に「HT1923」と入力すれば出てきます
全部で6個のプログラムをアンインストールしないとダメらしいです)
iTunes上でバックアップが認識されない?(Appleコミュニティ)

Appleサポートのスタッフさんが行い、当然ながら成功したやり方なので、間違いはないと思われます。

セキュリティソフトが原因…ソフトを一時停止に

セキュリティ

セキュリティソフトが原因のこともあります。これは、下のAppleコミュニティの書き込みでもわかります。

抗ウイルスソフトの影響でバックアップデータが正しく認識されない事もある様です。
iTunesがバックアップデータを認識しない(Appleコミュニティ)

この場合、まずはソフトを一時停止して、バックアップを試してみましょう。もちろん、その間のネット接続は危険なので遮断しておきます。

iTunesのバージョンが古い…アップデートする

初歩的な原因ですが、iTunesのバージョンが古いと、バックアップもできないことがあります。この場合は、普通にiTunesをアップデートします。

この原因と対策は、Macの公式サイトでも下のように書かれています。

iTunesのエラー対策画像引用元:Mac や Windows パソコンの iTunes でエラーが表示される場合(Mac公式サイト)

最新バージョンのiTunesは、下の公式ページで入手できます。

最新バージョンの iTunes にアップデートする(Mac)

バックアップ時のバージョンの方が新しい…アップデートする

これも上の内容と似ていますが、違いを説明すると下の通りです。

  • これは、バックアップをした後、iTunesを「ダウングレード」したもの
  • バックアップをした時点で「今のiTunes」よりも、バージョンが上だった
  • その「上のときにバックアップしたデータ」を、低いバージョンのiTunesで読み込もうとした
  • 「データの方がバージョンが上」なので、読み込めなかった

ということです。「データの方が上のバージョンだから読み込めない」というのは、納得しやすいでしょう。

どこに書かれているか?

2011年の少々古い書き込みですが、パソコンやiPhone、Macに相当強いと思われるプログラマーの方のブログに、下のように書かれています。

諸事情により、iOSをリカバリモードでbeta版からリリース版にダウングレードした時のデータの復元で、iTunesがバックアップファイルを認識しないという事象に遭遇したのでメモ。

結論!
iTunesはiOSのバージョンチェックをしており、インストールしているバージョン(今回はリリース版の5.0.1)よりバックアップ時のバージョン(beta版の5.1beta2)の方が高ければ、「バックアップから復元」のリストに出てこない模様。
iTunesがバックアップファイルを認識しない(ナラボ)

ダウングレードをする人がどのくらいいるかはわかりません。しかし、心当たりがあればこの原因の可能性があります。

まとめ

ノートパソコンと女性

以上、iPhoneのバックアップを外付けHDDに保存する方法について説明してきました。iPhoneやiTunesは便利なものですが、便利でさまざまな楽曲などをダウンロードしてしまう分、そのファイルの管理もしっかりしておきたいものです。

この方法に限らず、パソコンの容量を軽くする方法を知っていると、パソコンの寿命はかなり延びるもの。パソコンと仲良く付き合って、特に仕事での作業を楽しくできるように、今回のようなノウハウも少しずつマスターしていってみてください!

iPhoneのバックアップを外付けにする方法について、質問があれば何でもお気軽に!

リスス

コメント欄から質問していただければ、必ずお返事させていただきます!
何でもお気軽に聞いてくださいね!

ふわわ

26 Comments

中田

いつも参考にさせて頂いています。
>mklink/d…Dドライブの「今から説明する場所」を見てください
の部分については誤解があるかと。
DOSコマンドのスイッチで他に /H、 /Jもあるようです。

返信する
染野

以前こちらのサイトから保存先を変更し、快適に過ごしておりました。
この度保存先のHDDがいっぱいになったため容量の大きいものを購入し、変更をしたいと同じ手順を踏んだのですが、変更できず、「No such file or directory」とエラーが出てしまいます。どのようにしたら保存先が変更できますでしょうか?
よろしくおねがいします。

返信する
fwww

>染野様

ご質問いただき、ありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。。

また、当サイトの記事を以前ご参考にしていただけたとのことで、
大変うれしく思います!

おそらく、ご使用の環境はMacで、パス記述の誤りが原因ではないかと思われます。
下記の2つのページを参考にしていただけたらと思います。↓

http://freeride.cocolog-nifty.com/blog/2018/11/mojaveiphonehdd.html
https://discussionsjapan.apple.com/thread/110209033

これから記事内でも追記させていただきます。
またご不明な点などありましたら、よろしければご質問いただけたらと思います。
https://fwww7.com/wp-admin/edit-comments.php#comments-form
よろしくお願いします!

返信する
nowa

質問失礼致します。
iPhoneXSMAXのバックアップをWindows10HDD500GBPCに外付けHDDを付けて自動でと思いCMD入力しましたところ、パラメーター形式が誤っていますと表示されます。何を変更すればよろしいでしょうか。ご教示お願いいたします。

返信する
fwww

>nowa様
ご質問いただきありがとうございます!
今から調べ、数日以内にお返事させていただきます。
よろしくお願いいたします!

返信する
fwww

>nowa様
お待たせいたしました!

自分なりに調べてみたのですが、
「iPhoneXSMAX」やCMD入力など条件が多いため、
ここでは何を変更すればいいか、断言してお伝えするのが難しい状況です…。

下記の記事を、もしかしたら参考にしていただけるかもしれません。

■「パラメーターが間違っています」と表示されたHDDの対処方法
https://www.pro.logitec.co.jp/about_hdd/hddssd/1026/

■「パラメーターが間違っています」と表示されたHDDの対処方法
https://jp.easeus.com/data-recovery-solution/fix-the-parameter-is-incorrect-on-external-hard-drive.html

100%お役に立つことができず恐縮ですが、ご参考にしていただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします!

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fwww

>山田さま

コメントいただきありがとうございます!
大文字を小文字に変えるのは有効そうですね。

調査させていただき、記事でご紹介できそうなら、紹介させていただきたいと思います。

返信する
fwww

>山田さま
いただいたコメントを参考に、記事の内容を追記させていただきました。↓
https://fwww7.com/iphone-backup-sotoduke#i-7

あらためて、ご指摘いただきありがとうございます!
また今後もアドバイスをいただけるようでしたら、ぜひよろしくお願いします!

ishiichan

こんにちは!Windows10の中に入ってる旧iphoneバックアップデータを新iphoneに復元できなく調べていたらたどり着きました(;’∀’)!
記事にかいてあるようにシンボリックリンクまではできましたが、iTunesでバックアップデータと認識してくれなく、復元ができなくなります。。
バックアップデータcドライブからDドライブに変更しました。
すみません、宜しくお願い致します。( ;∀;)

返信する
ishii

追加で質問すみません‼︎こちらのやり方でdドライブにバックアップを保存した時、iTunesでiPhoneを復元するときはdドライブのバックアップデータから引っ張って直接復元できるのでしょうか?
cドライブに容量がなく復元するときにエラーがでてしまうので、どうすることもできなくなってしまってます…

返信する
fwww

>ishiichanさま

こんにちは!
ご質問いただきありがとうございます!
また、お返事が遅くなってしまい、申し訳ありません。。

書いていただいた内容は、他の方にも役立ちそうなので、
今から調べて後日記事に追記させていただきたいと思います。

少しお時間をいただいてしまい恐縮ですが、よろしくお願いします!
(追記できたら、こちらでもコメントさせていただきます)

返信する
fwww

ishiiさま

大変お待たせしました!

内容を読ませていただき、調べてみたところ、
CドライブやDドライブなどの問題ではなく、

「iTunesやセキュリティソフトの問題」
ではないかと思われます。

(他の方の場合は、その原因が多いようです)

この視点から、原因と対策をまとめさせていただきました。
もしご参考にしていただけて、お役に立てたとしたら嬉しく思います。

https://fwww7.com/iphone-backup-sotoduke#iTunes4

あらためて、ご質問いただきありがとうございました!
また何かありましたら、何でもお気軽にお願いします!

返信する
村上

シンボリックリンクを作成したんですが
指定されたパスが見つかりません。
となってしまいますどうなっているんでしょうか?

返信する
fwww

>村上さん

ご質問ありがとうございます!
また数日以内に調べて、こちらか記事内でお返事させていただきます。

よろしくお願いします!

返信する
fwww

>村上さん

大変お待たせいたしました!
「表示される階層を順番に、1つずつ移動していく」と、解決しやすいかと思います。

・いきなり全部の階層を書くと、どこが間違っていたのかわからない
・1つずつ階層を移動することで、間違っていた箇所がわかる

ということです。お役に立てるかわかりませんが、ご参考になりそうでしたら幸いです。
よろしくお願いします!

返信する
Zero

有用な記事ありがとうございます。

「バックスラッシュの有無」ですが、バックスラッシュは半角スペースをlnコマンドに認識させるためのもの(エスケープ処理)ですので、原則としてはダブルコーテーションがある場合は「なし」、ダブルコーテーションがない場合は「あり」です。

一番、確実なのはコマンドを打つときには、途中まで入れてtabキーで補完しながら打つことかと思います。

追伸
「mklink」の「mk」の意味は?
⇨make の略かと思います。

DOSコマンドはUnixコマンドを真似て作っているので、mにマイクロソフトの意味は付けないかと…
MS-DOSは確かにMicroSoft Disk Operating Systemですが…

返信する
ゆう

質問失礼します。
参考にさせていただき、外付けHDDに自動で保存されるようになりました。
そこで、バックアップの度に上書きされてしまうのですが、作業する毎にデータを残したいのですがどうしたらいいですか?
月に1回程バックアップをとるようにしているのですが、消してしまったデータの復元のためにも上書きではなく、作業をした毎にデータが残るようにしたいのです。
よろしくお願いします。

返信する
fwww

>ゆうさん

ご質問ありがとうございます!
お返事が遅くなってしまい、すみません!
今から詳しく調べ、数日以内にこちらか記事内でお返事させていただきます。

お時間をいただいてしまい恐縮ですが、よろしくお願いします!

返信する
fwww

>ゆうさん

お返事お待たせいたしました!

「毎回、別フォルダを作って、古いデータを手動で移す」というやり方がベストかと思います。
自動化する方法もあるかもしれませんが、設定を間違えたときに致命的なデータ消失が起きてしまうかもしれないため、個人的には手動がベストだと思います。

お役に立てましたら幸いです。

返信する
ゆう

回答いただきましてありがとうございます。
教えて頂いたとおりやってみることにします。

今後とも色々と参考にさせていただきます。

ありがとうございました。

返信する
fwww

>ゆうさん

こちらこそ、お返事いただきましてありがとうございます!
少しでもご参考になれたようでしたら、幸いです。

また何かありましたら、いつでもお気軽にお願いします!

返信する
あい

初めまして。シンボリックを入力したところすでにリンクがあると表示されました。どうしたら解決しますでしょうか?

返信する
fwww

>あいさん

ご質問いただき、ありがとうございます!
(気づくのが遅くなってしまい、申し訳ございません!)

また数日以内に調べて、こちらか記事内でお返事させていただきたいと思います。
お時間をいただいてしまい恐縮ですが、よろしくお願いします!

返信する
fwww

>あいさん

お返事、大変お待たせいたしました。

状況を直接確認させていただかないとわかりませんが、大文字小文字・ダブルコーテーションなど、文字種を変更しながら試していただくと、改善されるかもしれません。

お役に立てましたら幸いです。

返信する

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