ふわわ
ハムム
パソコンが重いと、誰でもイライラしますよね(笑)。「心が広い人間になりたい」と思いますが、それでもパソコンの重さだけは別です。
世の中には耐えるべきものと、耐えてはいけないものがあります。パソコンの重さは、後者の典型です。こんなものを我慢しても、一銭の得にもなりません(笑)。
ということで、パソコンを高速化するソフトを探しました。そして「アバスト クリーンアップ」というソフトがいろんなブログなどで高く評価されていたので、30日間の無料版を今日から使い始めました。
実感としての効果は、1カ月は経過しないとわからないと思います。しかし、とりあえず1日目で実感したことや「数字として、どれだけのクリーンアップ効果があったか」などを解説していきます。
「とにかくパソコンを速くしたい!」という人には、きっと役立てていただけると思います。
- アバストクリーンアップは、誰でも簡単に使える
- 高速化効果も、数字で見る分には高い(実感はこれから検証していく)
- 少なくとも、月額157円よりは圧倒的に高い価値(と思われる)
- 特に「30日無料お試し」はリスクが一切ない
- とりあえず「30日無料で試して」考えるのがおすすめ
目次
アバストクリーンアップ(プレミアム)とは?
効果について説明する前に、まず「アバストクリーンアップとは何か」から解説していきます。
アバスト社が提供する、パソコン高速化サービス
アバストは会社名で、「クリーンアップ」は同社が提供するパソコン高速化サービスの名称です。
もちろん、同社のサービスだけでなく、パソコンを掃除して高速化する作業自体が、クリーンアップと呼ばれています。その一般名詞に「アバスト」という社名を冠して「アバスト クリーンアップ」という固有名詞になっています。
一部のブロガーさんの記事などでは、アバスト社の「クリーンアップ」というサービスのように表記されており、以前はそうだったのかもしれません。しかし、2019年現在では「アバスト クリーンアップ」というサービス名のようです。公式サイトでも「アバスト クリーンアップは PC のチューンアップに必要なあらゆる機能を備えています」と書いていることからわかります。
また、以前は「プレミアム」というサービスでなければクリーンアップ機能がなかったようですが、2019年3月現在は「アバストクリーンアップ」という名称で、高速化のサービスが提供されています。
指示に従いクリックするだけで高速化できる
アバストクリーンアップは、特に何も操作しなくてかまいません。起動すると「○○な問題があります」「クリーンアップしますか?」というような表示が出るので、ひたすらイエスの回答(緑のボタン)を押し続けるだけです。ひたすら押すのが面倒な場合「すべてクリーンアップ」などのボタンもあります。
パソコンについての知識が一切なくても使えるのが、アバストクリーンアップのメリットの1つです。
30日間無料で、年額は3400円(期間限定で2950円)
アバストクリーンアップは30日間無料で使えるようになっています。その後の料金ですが、月払いはできません。1年分の3400円(期間限定で2950円など)をまとめて払う必要があります。
ハムム
ティラティラ
基本的には、30日間無料から始めるのがいいでしょう(無料版でも機能制限はありません)。
毎日の自動メンテナンスもしてくれる
最初の作業は「自分で選択」する必要がありますが、その後は基本的に「放置」でOKです。上の画像に「自動メンテナンス」の機能があり、無駄なファイルなどが発生するたびに削除してくれます。
もちろん「勝手に削除されると困る」ということもあるでしょう。その場合は「設定」でカスタマイズすることもできるので安心です。
アバストクリーンアップの効果を検証!
実際にアバストクリーンアップを使ってみた初日、下のような高速化の効果が出ました。
高速化 | 不要なプログラム15件を停止 |
---|---|
空き領域 | 5.5GBの増加に成功 |
ブラウザデータ | 494.9MBの削除に成功 |
問題の修正 | 2752件の問題を修復 |
以下、それぞれのの効果について詳しく解説していきます。
高速化…不要なプログラム15件を停止
「高速化」の項目では、僕の場合「15件のプログラム」が、無駄に常時起動していました。そのため、これを停止しました(やったのは僕でなくアバストクリーンアップですが笑)。
「高速化」を選択すると、上の画像のような画面になります。真ん中にある「バックグラウンドおよびスタートアッププログラム…15個のプログラム」と書かれている部分に、「表示」という緑のボタンがあります。これをクリックしてください。
すると、上の画像のような画面になります。これは「これからやる作業の説明」です。ぶっちゃけ無視してかまいません。
一応解説しておくと、下のようなことを説明しています。
- 一番左…閉じても動作するから安心ですよ
- 真ん中…どのくらい速度を遅くしているかを、ゲージで示していますよ
- 一番右…このボタンを押してください
…というように「特別なことは書いていない」ので「了解」の緑ボタンを押します。
すると「バックグラウンドおよびスタートアッププログラム」という、上の画像のような画面になります。ここに表示されるものは、人それぞれです。僕の場合は下のようなものが表示されています。
- Inter(R)Management
- Adobe Acrobat DC
- Microsoft OneDrive
- Adobe Dreamweaver
- Intel(R)Rapid Storage
- Google日本語入力
- ワコムタブレット
で、もっと下の方にスクロールしていくと、絶対に必要ないソフトが見つかりました。下の画像の「JPKI利用者ソフト」です。
自営業やフリーランスの人はよく知っているでしょうが、これは確定申告等をオンラインでするためのソフトです。今年はもう終わったので要りません。
来年も使いますが、来年の今頃にはパソコンが変わっている可能性が大ですし、そもそもインストールし直せばいいので、ソフト自体いりません。まして「バックグラウンドで起動」なんて、絶対にいらないソフトです。
ふわわ
アヒルル
ということで、お世話になったこのJPKI利用者ソフトの「スリープ」を選択します。すると、下の画像になってスリープが完了します。
スリープしたソフトは、下記のように一覧になって表示されます。
僕は普段「秀丸エディタ」で記事を書いているので、秀丸が表示されています。しかし、これが表示された瞬間に秀丸を使っていたのに、なぜここに秀丸が入っているのかは、よくわかりませんでした。
(もちろん、秀丸と秀丸エディタは同じものです)
「別のプログラムによって無効になりました」という一言にヒントがある気がしますが、僕が思っている以上にパソコンの高速化は奥が深そうです。まあ、難しいことはわからなくても、サクサクと高速化してくれるのが、このアバストクリーンアップのいいところなので、無理に探求しなくてもいいのですが。
すべてスリープにする
上ではテストとして、JPKI利用者ソフトだけをスリープにしました。本当は「すべてスリープ」にするのが一番です。スリープにしても問題ないソフトばかりを、アバストクリーンアップの側がピックアップしているためです。
ということで、右上にある「全てスリープさせる」というボタン(というか文字)をクリックします。すると、下の画像に全部の項目でくるくると輪っかが回転し始めます。
そして、スリープが完了したものから、緑色のマークが点灯します。
全部のスリープが完了
すべてのプログラムのスリープが完了すると、上の画像になります。僕の場合、最初からスリープされていた秀丸も含めて「16個」となりました。この16個をスリープさせた分、早くなったということです。
「100%最適化完了」の画面
これで「高速化」の画面が、上の画像のように「100%」となりました。テストで100点をとったようで気持ちがいいですね。
上がアフターですが、ビフォーの画像ももう一度出すと下記の通りです。
こちらは緑のゲージが全然溜まっていないのがわかるでしょう。このゲージが満タンになって、上の「100%完了」の画面になったわけです。
ふわわ
ティラティラ
空き領域…5.5GBの増加に成功
続いて、もう一つ完璧でなかった「空き領域を増やす」の方にいきます。上の画像の通り、高速化が終わったことで、全体のチューンアップ度合いは「85%」まで上がりました。
左から3番目の「空き領域を増やす」だけがまだ完璧になっていません。そのため、これをクリックします。
「空き領域を増やす」の画面
クリックで上の画像のような画面が表示されます。「2.1GBクリーンアップ済み」と書かれていますが、これはダウンロードしてすぐにアバストクリーンアップがやってくれたものです。
「明らかに利用者の許可をとるまでもない」というクリーンアップについては、すぐにやってくれるわけですね。そして、残りの「システムの不要データ」というのが、2.9GBあります。この説明の下の「表示」という緑のボタンを押します。
「システムの不要データ」の画面
「表示」のボタンで、上の画像のような画面になります。「合計2.9GB見つかりました」と書かれており、僕の場合は下のような一覧が出ました。
- 古いWindows復元ポイント
- Windowsのセットアップファイル
- ダウンロードファイル
- Windowsのログファイル
- ゴミ箱
これらは、ひとつずつ選択してクリーンアップできます。たとえば「Windowsのログ・ファイル」だけを選択してクリーンアップしたら、下のようになりました。
16.8MBクリーンアップ済み、となっています。これがログファイルとして多いのか少ないのかわかりませんが、これで「完了」を押します。
すると、前の画面に戻り、先ほどは存在した「Windowsのログファイル」が消えていることがわかります。
このように1つずつ減らすこともできるのですが、面倒なのでまとめて削除することをおすすめします。「もともと安全なものだけ、アバストクリーンアップがピックアップしてくれている」ので、心配はいりません。
ということで全部選択しますが、そのときに下のような注意書きがでます。
「古いWindows復元ポイントを選択しますか?」という注意書きです。全部でも1個だけでも「古いWindows復元ポイント」にチェックを入れると、これが表示されます。
なぜかというと「復元ポイントは重要」だからです。これが記録されていれば、あなたのパソコンが何かエラーを起こしたときに「記録していたポイントまで戻る」ことができます。
その日の時点で保存されていたワードやExcelなどのファイルも、一緒に再現されるわけです。「その日以降」のデータは消えてしまいますが、それでも「ゼロになるよりマシ」といえます。
このように「復元ポイント」は重要なので、こうした確認をされます。しかし、僕の経験からいうと、復元ポイントで元に戻すことはめったにないので、消してしまってかまわないと思います。
ハムム
ふわわ
ということで、全部選択して削除します。すると、下の画像のようにクリーンアップが始まりました。
そして、「クリーンアップ完了」となり、「2.5GBクリーンアップ済み」となりました。
(同じような画像が続かないよう、文字の部分だけを切り取りました)
ブラウザデータ…494.9MBの削除に成功
先ほどの作業が完了しても、まだ終わりではありませんでした。次に表示されたのは「ブラウザデータ」のメニューです。
ブラウザとは、言うまでもなく下のような「インターネットを見るためのソフト」です。
- Google Chrome(グーグルクローム)
- Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
- Microsoft Edge(マイクロソフトエッジ)
- Firefox(ファイヤーフォックス)
その他、スマートフォンだったらiPhoneの「Safari」などがあります。
主に「キャッシュ」を削除する
このブラウザですが「キャッシュ」というものを蓄積します。これは簡単に書くと「Webページや画像のデータ」です。
データを何で蓄積するかというと「次にアクセスするとき、早く表示できるように」です。1回アクセスしたということは、またアクセスする確率が高いといえます。
そのため、次のアクセスが簡単になるよう、文字や画像などの情報を「ある程度記憶」しておくのです。これは便利なのですが、あまりに蓄積されると、そのブラウザの動作を重くしてしまいます。
そのため、ブラウザの動作を軽快にするためには「キャッシュの削除」が必要になります。そのキャッシュの削除を、今回のアバストクリーンアップが「494.9MBしてくれた」ということです。
ネットの閲覧を中断する必要があるので注意
ブラウザデータの軽量化については、Google Chrome・IEを閉じる必要があります。閉じなくても自動的にアバストクリーンアップによって閉じられてしまいます。
たとえばブログの投稿画面など「途中で止められるとデータが消えてしまうもの」の編集中には、ブラウザデータの軽量化を実行しないようにしましょう。
(上の画像のような確認画面が出るので、ここで「キャンセル」を押せば大丈夫です)
ハムム
ティラティラ

問題の修正…2752件の問題を修復
「問題の修正」に関しては、上の画像のように「2752件」の問題を修正してくれました。「これで完了です!」の文字の下に、緑色で「2752件の問題を修復し…」と書かれています。
「問題の修正」とは?
「問題の修正」は、上のチューンアップの画面で一番右に表示されていた項目です。実は「具体的にどんな問題だったのか」は、この記事を書くためにいろいろな作業を連続でしていたため、見落としてしまいました…。
後から確認しようとしたのですが、下のような「問題は見つかりませんでした」という画面が出るだけで、過去の問題までは確認できませんでした。
という風に、2752件の問題が何だったかはわからないものの、とりあえずそれだけ大量に解決してくれたということです。
本当に解決したのか?
これは嘘ではないと思います。というのは、直後に「解決した問題の一覧」を見ればわかったはずですし、特にエンジニアの人だったら、もしこれが嘘ならすぐにわかるためです。
アバスト社にも、当然ライバルとなる会社は存在します。その会社のエンジニアがアバストクリーンアップを使い、「問題の数を水増ししている」というのがバレたら、致命的なイメージダウンになるわけです。
当然、そのようなことをするはずがありません。ほとんど無名の詐欺的なソフトであれば別ですが、アバストクリーンアップくらい世界的に使われているソフトで、そのような嘘をつくことはないでしょう。
ということで、2752件の問題は、確実に存在したのだといえます。
アバストクリーンアップへの評価
アバストクリーンアップを試してみて、高速化の効果だけでなく、費用なども含めてどう思ったか、僕の評価を書いていきたいと思います(あくまで僕個人の評価という点を理解してください)。
結論…「30日無料」をまず試すべき
僕の結論は「すでに完璧に高速化ができている人でなければ、30日無料のお試しを、一度やってみるのがいい」ということ。僕も試してみることにしました。
なぜすぐに有料版にしないのか?
これは「する理由がない」ためです。間違いなくいいソフトだと思うし、月額157円以上の価値は絶対にある(5倍程度上回る価値がある)と思います。
しかし、30日の無料版で何の機能制限もないので「まずは試した方がいい」と思うわけです。延長の手続きも何かする必要はなく、勝手にクレジットカードから引き落とされます。
解約するなら、その手続きだけ忘れないように
注意点としては「30日試したけど、それほど効果がなかった」という場合に、解約を忘れないようにすること。最初にクレジットカードやペイパルを登録しないと、アバストクリーンアップは無料お試しをできません。
つまり、Avastの側は「期日が来たら簡単に引き落としができる状態」です。僕は契約時の注意書きを読まなかったので「30日を過ぎたら、1年契約に同意したもの」などのルールがあるのかはわかりません。
1年契約はないかもしれませんが、「30日を過ぎたら、翌月の契約が発生する」ということは、十分にあり得るでしょう。それでも月額160円程度なので特に問題はないのですが、忘れたまま何カ月も引き落とされるのは、何となく気持ちよくないかと思います。
そのため、解約の手続きだけは忘れないように早めにしましょう。それだけ注意すれば、アバストクリーンアップを試すことにデメリットは何もないといえます。
「問題の件数」の見方には注意が必要
僕の最初のクリーンアップでは、問題の件数は2752件でした。そして、この記事を書いている途中でもう1回クリーンアップをしたら、今度は「35件」でした。
この間は大体2時間程度ですが、2時間で35件の「問題」が発生したわけです。当然ながら「深刻な問題」だったら、2時間でそんなに多発することはありません。
実際、今回は「問題」の内容を見てみましたが、すべて「レジストリの破損」でした。これは上の画像でも「破損したレジストリ項目」という欄があり、そこに「35件の問題」と書かれていることでわかります。
「レジストリの破損」はさほど問題ではない?
「レジストリの破損」というと、何やらシステムが壊れているかのように深刻な印象を受けるでしょう。しかし、実は「それほど大したことない」ものがほとんどなのです。
これは、ノートンの公式サイトも下の記事で解説しています。
参考 本当に修復が必要?誤解されがちなレジストリ問題の処方箋Norton公式ブログ実際、僕の35件という破損も一瞬でアバストクリーンアップが解決してしまい、またしても「どこが破損していたのか」を確認できませんでした。
毎回データを残していると重くなるから残さないのかもしれませんが、できれば「もう少しゆっくり確認できるようにしてほしい」と思いました。
何はともあれ、アバストクリーンアップで表示される「問題の数」は、数字の印象ほど大きな問題ではないということは意識しておいてください。
ペギペギ
アヒルル
アバストクリーンアップのダウンロード方法
アバストクリーンアップのダウンロード方法をまとめると、下のような手順になります。
以下、それぞれのステップについて詳しく解説していきます。
公式サイトにアクセス
まず、アバストクリーンアップの公式サイトにアクセスします。上の画像のようなサイトです。下のリンクからアクセスできます。
参考 アバストクリーンアップavast.co.jpそして、アクセスしたら左側にあるオレンジのボタン「試用版をダウンロード」を押してください。いきなり「今すぐ購入する」でもいいですが、まずは試用版を使ってみる方がいいでしょう。
ダウンロード画面になる
上の画像のようなダウンロード画面になります。いきなり「ほぼ完了です!」と大きな文字で書かれているので、少々驚くかもしれません。
ダウンロードは自動的に始まります。下の画像のような感じで、オレンジの大きな矢印が上下しています。
DLしたら、指示にしたがってインストール
ダウンロードが完了したら、他のソフトをダウンロードするときと同じように指示にしたがってインストールしていきます。
上の画像のように言語を選ぶ画面が出てくるのもおなじみです。とにかくずっと「イエス」系の回答をしながら進めていけばOKです。
「今すぐスキャン」をクリック
インストールが終わると、上の画像のように「クリーンアップへようこそ」という画面になります。下の方に緑の「今すぐスキャン」というボタンがあるので、それを押してください。
上の画像のように「スキャン中…」と出て、スキャンが始まります。当然ながら、この時点で料金はまったく発生しないので安心してください(いきなり作業が始まるので、心配になるかもしれませんが)。
スキャンが終わると、上の画像のように「メンテナンス」という画面になります。僕の場合は、下のようなデータが表示されました。
- 修復が必要な問題…2764件
- クリーンアップが必要な領域…2.6GB
これは、なかなかですね…。人並みよりはパソコンに詳しいつもりでしたが、仕事で酷使している分、いろいろ不要なデータの類も溜まっているのかもしれません。
これらをクリーンアップするためのボタンが下の方にあります。緑色の「修復してクリーンアップ」というものです。これをクリックします。
申し込み手続きをする(無料)
「修復してクリーンアップ」のボタンを押すと「スキャン専用モードに入りました」という画面になります。「サブスクライブすれば、すべての機能のロックが解除できます」ということです。この意味は下記の通りです。
- 今はスキャンしかできない「スキャン専用モード」ですよ
- つまり「クリーンアップ」はできませんよ
- クリーンアップしたいなら、サブスクライブ(購入)してください
そして、画面には下の3通りの選択肢が表示されています。
- 30日間無料
- 1年間ライセンス
- 2年間ライセンス
月額で割ると安いですが、年額で3400円(期間限定で2950円など)(期間限定で2950円など)をまとめて払う必要があるので、その点のみ理解しておいてください。
とりあえず、ここでは本当にパソコンを速くする効果があるか確かめたいので、30日間無料を選択します。
「30日間無料トライアル」を選択
30日無料を選択すると、上の画像のような画面になります。「アバストクリーンアップ(30日間の無料トライアルが)」と書かれています。
ハムム
ふわわ
30日間無料なので、支払方法については選択する必要がありません(グレーになって、選択できないようになっています)。このまま「次へ」をクリックします。
個人情報を入力します。「詳細を記入してください」という指示の後で、下の4項目が並んでいます。
- 姓
- 名
- 電話番号
- メールアドレス
支払方法を選択
支払い方法を選ぶ画面になります。クレジットカードとPayPal(ペイパル)の2つの選択肢があります。
リスス
- VISA
- MasterCard
- AMERICAN EXPRESS
- Discover
カエルル
ふわわ
クレジットカードを選んだ場合
クレジットカードを選択した場合、普通の買い物と同じく「カード番号・有効期限・セキュリティコード」を入力します。それで進むと、上の画像に「チェックアウト」の画面になります。
左側にあなたが入力したクレジットカードの情報、右側に「購入する商品の詳細」が書かれています。今回は無料のトライアルなので、それが書かれています。
確認した後「同意して購入」に進んでください。
支払い認証に失敗した場合
上の画像は、クレジットカードの認証に失敗した場合です。実は、このときは「わざと適当なセキュリティコード」を入力していました。
というのは「無料で試したい」という人にとっては「万が一にも引き落としが発生すると困る」ためです。「適当なカード情報でも無料トライアルならできるのか」を試すべきだと思い、やってみました。結果「できない」ことがわかりました。
ペギペギ
ふわわ
もちろん、アバストクリーンアップの効果があると感じられたら、そのまま有料で継続していいですし、するべきでしょう。あくまでここでは「効果がなかったときに、無料トライアルだけで終わらせるための方法」を書いています。
認証完了&メールが送信される
正しいカード情報を入力すると、上の画像のように「ご注文ありがとうございました!」と出ます。そして、「アプリがアクティベートされました。お楽しみください!」というメッセージの横に「READY TO USE」という緑の文字が表示されます。
確認メールも同時に送信されています。メールアドレス(の受信箱)をチェックしてみましょう。
アクティベーションコードが届く
僕の場合はGmailですが、上の画像のようなメールが届きます。僕はすぐパスワードを変更するので、上の画像のようにパスワードも晒していますが、パスワードの取り扱いにはくれぐれも注意してください。
メールを下の方にスクロールしていくと、上の画像のようになります。「インストールの手順」という段落で「アクティベーションコード」が、黒枠のボックスの中に書かれています。このコードを使って、最初にダウンロードしたアバストクリーンアップを有効化(アクティベーション)しましょう。
ペギペギ
ソフトを起動していれば、そのままクリーニングが始まる
「コードを入力して有効化」といいましたが、実はその作業が必要ないケースも多くあります。僕の場合は、上の画像のように「勝手に始まって」いました。
というのは、先ほどダウンロードして「アバストクリーンアップを開いた状態」で、個人情報の入力などの作業をしたからです。「ダウンロードしてから申し込みをする」という手順だと、多分みんなこうなると思います。
もし先にアバストクリーンアップを閉じてしまっていたりすると、有効化の作業が必要になると思われます。もっとも、それもさほど難しいものではないでしょうが。
自動メンテナンスもすぐに始まる
クリーニングは「掃除」ですが、「問題を発見する」というメンテナンスの作業も、すぐに始められます。これは上の画像のように「自動メンテナンスをオンにしますか?」という確認画面が出ます。
オンにして困ることは何もないので、オンにしましょう。
簡易メンテ・クリーニングの結果が表示される
僕がアバストクリーンアップですごいと思ったところは、こうしてインストールした直後に、上の画像のように「簡単なメンテナンス・クリーニングを終えている」ということです。まだ61%なので、あと39%残っていますが、それでも「すぐに作業を始めてくれる」というのは「手っ取り早くパソコンを速くしたい」という人にはおすすめといえるでしょう。
まとめ
以上、アバストクリーンアップの効果やインストール方法についてまとめてきました。最後に要点を整理すると下のようになります。
- 30日間無料で試す分には、メリットしかない
- 有料版も、月額157円を5倍程度上回るメリットがある(と思う)
- ただ、1カ月は使ってみないとわからない
- 1カ月使ってから、有料版を買うかどうか考えるべき
ふわわ
リスス
というのが僕の結論ですが「自分も無料版から試してみたい」という人がいたら、下の公式サイトをチェックしてみてください。
アバストクリーンアップの効果について、さらに知りたい方はコメント欄からご質問ください♪
リスス
アヒルル
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